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ロシュ、遺伝子治療薬の米スパークを50億ドル買収で合意近い-WSJ

  • スパーク・セラピューティクスに対し他の企業1社も買収に名乗り
  • ロシュは血友病治療におけるプレゼンス拡大を目指す

スイスの製薬会社ロシュ・ホールディングスパーク・セラピューティクスを買収する合意に近づいている。米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が事情に詳しい複数の関係者を引用して伝えた。

  同紙によると、買収金額は50億ドル(約5500億円)近くに上る見込み。スパークの株式時価総額は22日時点で20億ドル弱。スパークを巡っては、他の企業1社も買収に名乗りを上げているとWSJ紙は付け加えた

  スパークは遺伝子治療薬の開発を専門とする企業で2013年創業。4年後には目の遺伝性疾患に対する遺伝子治療薬としては初めて同社の「ラクスターナ」が米食品医薬品局(FDA)の承認を得た。同社は血友病の遺伝子治療も開発中。ロシュは血友病治療の分野でプレゼンス拡大を目指している。

  ロシュとスパークの担当者は、うわさにはコメントを控えると述べた。

原題:Roche Nears Deal for Spark Therapeutics for $5 Billion: WSJ (3)(抜粋)

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