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【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース

  • 米中は為替の合意履行で一致せず、非核化進展の可能性強調
  • 英採決3月12日までに、バークシャー手元現金、29万円スマホ
CHINA-ECONOMY-FOREX
Photographer: JOHANNES EISELE/AFP
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「覚書は好きではない。何も意味しないからだ」。トランプ米大統領が米中通商協議の合意形式について発したこの言葉に、ライトハイザー通商代表部(USTR)代表が覚書には法的拘束力があると反論。恥をかかされたとして、トランプ氏が不満を漏らしたことが関係者の話で分かりました。合意期限は今週末。合意が成立していないことへのいら立ちもあるとのことです。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。

為替の合意履行で溝

米中両国は週末に延長して実施したワシントンでの協議で、為替条項での合意の履行という重要な問題で意見が一致していない。事情に詳しい関係者が明らかにした。人民元の切り下げをしないという中国の公約に関わる問題。ムニューシン米財務長官は先週、中国との為替条項での合意がこれまでで最も強固なものだと称賛したが、詳細には言及していない。

一番分かっている

トランプ大統領は27日から開催される北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長との会談について、非核化に向けた動きが進展する可能性を強調した。24日のツイートで、「核兵器を放棄すれば、北朝鮮はすぐに世界の経済大国に加わることができると、恐らくほかの誰よりも金委員長がよく分かっているだろう」と述べた。トランプ氏は首脳会談の開催地ハノイに向け、25日朝に出発するという。

さらに時間稼ぎ

メイ英首相は欧州連合(EU)離脱方針に関する主導権を英議会に取り上げられるのを阻止しようと、新たな手を打った。自身の離脱案について拘束力を伴う採決を3月12日までに実施すると表明。EUと再交渉する時間をさらに確保する狙いだ。「今週議会で『意味のある投票』が行われることはないが、3月12日までにそうした採決が確実に実施されるようにする」と記者団に述べた。

増え続ける現金

米バークシャー・ハサウェイを率いるウォーレン・バフェット会長兼最高経営責任者(CEO)は、同社で増え続ける手元現金を大型買収に充てたい意向を示した。投資家への年次書簡に「引き続き、超大型買収を希望している」と記した。バークシャーの手元現金は1120億ドル(約12兆4000億円)に達している。

29万円のスマホ

中国の通信機器メーカー、華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)は折り畳み式スマートフォンを発表した。広げると小型のタブレットコンピューターになり、第5世代(5G)通信網に対応。価格は2299ユーロ(約28万8500円)で、今夏に発売される予定だ。韓国のサムスン電子も折り畳み式スマホ「ギャラクシー・フォールド」を先週発表した。価格は約2000ユーロ。

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