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米FRB当局者がインフレ目標達成で新たな手法を提唱

米連邦準備制度理事会(FRB)当局者2人がFRBの2%の物価目標に関連して、物価水準が低過ぎる時期を補うためにインフレ率が2%を上回ることを容認する「平均インフレ目標」の利益を強調した。

  サンフランシスコ連銀のデーリー総裁とニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は22日、シカゴ大学ブース経営大学院が主催したニューヨークの会合でのプレゼンテーションで、同手法に言及した。

  デーリー総裁は「インフレ期待が現在、より重要になっている」と指摘。長期間「インフレ率はわれわれの目標を下回っており」、FRBは「人々がこれは対称的な目標だと理解する」のを確実にし、「われわれはそれを平均で達するよう確実にする必要がある。これがもう一つの重要なことだ」と述べた。

  ウィリアムズ総裁もインフレ率が「持続的にFRBの目標に達していないことは2%のインフレ目標を台無しにするリスクがある」と発言。

  同総裁は聴衆からの質問に対し、長年にわたって平均2%とするには「その期間の約半分で目標を上回り、約半分で下回る必要がある」と語った。

原題:Fed Officials Talk Up New Approach to Meeting Inflation Goal (1)(抜粋)

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