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クラリダFRB副議長:低金利と低インフレ、政策枠組み見直しの好機

米連邦準備制度理事会(FRB)のクラリダ副議長は、低金利と低インフレが長期に続いている今の環境こそ、最大限の雇用と物価安定の維持という2大目標達成に向けた手法を見直す好機だとの考えを示した。

  米金融当局は今年、政策枠組みの議論を目的とした一連のイベントを計画しているが、クラリダ副議長の講演はそれを初めて詳細に説明するものとなった。

  副議長は22日、ニューヨークで講演。講演原稿によると、「過去約10年に起きた前例のない出来事を踏まえると、当局の戦略やツール、意思伝達をどのような方法で改善できるか、またそれが可能なのかどうか、一歩引いて検証する良い時期だと考える」と指摘。

  「引き続き先入観を持たずに現行の慣行を精査し、法律で定められた2大目標を達成する能力を高めるためのアイデアを考察することは理にかなう」と述べた。クラリダ氏はシカゴ大学ブース経営大学院が主催した金融政策に関する年次会議で発言した。

原題:Fed’s Clarida Outlines Options for Review of Policy Framework(抜粋)

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