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華為会長:中国政府から「バックドア」設置の要請あっても拒否へ

  • 法的に義務がないことを理由に断るだろう-梁会長
  • 5G巡りカナダ政府は技術に基づく決定を下すことを期待

中国の通信機器メーカー、華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)の梁華会長は21日、中国政府から外国の通信網へのバックドア(裏口)設置を要請されたとしても、法的に義務がないことを理由に拒否する意向を示した。

  梁会長はトロントで記者団に対し、そうした要請をこれまで受けたことはないが、要請があったとしても拒否するだろうと話した。

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トロントで語る梁華会長(2月21日)

写真家:クリス・ヤング/カナダ通信局AP

  通訳を介して同会長は、法的に義務はないとして「そうした要請を実行しないだろう」と語り、華為は顧客へのサービス提供を目的とする「独立した一つの事業組織だ」と強調した。「サイバーセキュリティーに関して素晴らしい実績がある」とも述べた。

  第5世代(5G)移動通信システムに関するカナダ政府の対応については「最終的な判断は技術面に基づくもので、他のファクターによって下されることがないよう期待している」と語った。梁会長は同国内で逮捕された孟晩舟最高財務責任者(CFO)は無実であることを信じているとも述べ、カナダは判断に政治を持ち込まないよう求めた。

原題:Huawei Chair Rejects Notion It Helps China Open ‘Back Doors’(抜粋)

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