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米フォード:排ガス試験で問題も-外部企業採用し調査

  • 従業員は昨年9月に燃費評価の認証方法で潜在的欠陥を報告
  • 燃費や排ガスの認証で問題の有無の判断は時期尚早-フォード幹部

フォード・モーターは自社の排出ガス試験に問題がある可能性があると連邦規制当局に通知した。燃費評価を認証する方法の潜在的な欠陥を従業員が数カ月前に報告したとしている。

  フォードは発表資料で、試験で使用された特定の仕様を調査するために外部の会社を起用したことを明らかにした。昨年9月に複数の従業員が懸念を示したことを受け、同社は今週、米環境保護局(EPA)とカリフォルニア州大気資源局(CARB)に報告した。

  調査は独フォルクスワーゲン(VW)の不祥事で使われたような機器を探すものではない。フォードはこれまでのところ、不正確な燃費評価は見つかっていないとしているが、試験方法の見直しを検討しているという。フォードのサステナビリティー・環境・セーフティーエンジニアリング担当グループバイスプレジデント、キム・ピテル氏はインタビューで、「現段階では、燃費表示や排ガスの認証に問題があるとは断定されてはいない。今回の調査でそう言うのは時期尚早だ」と語った。

原題:Ford Probes Own Emissions Testing Over Doubts on Compliance (1)(抜粋)

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