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中国人民銀、対象を絞った刺激策を一段と講じる可能性示唆-報告書

中国人民銀行(中央銀行)は対象を絞った預金準備率の引き下げを、今後も一段と実施する可能性を示唆した。当局は国内の必要な領域に流動性を誘導することを目指している。

  人民銀は21日遅くに公表した2018年第4四半期の金融政策執行報告で、対象を絞った預金準備率引き下げのほか、同じく対象を絞った中期貸出制度(MLF)、再貸出や再割引の拡大といった金融政策手段の組み合わせに一層取り組む方針を示した。

  今回の報告書で当局は、景気がより急激に減速した場合は今後さらに強力な刺激策を講じる可能性を残した。先行きの見通し部分では、政策を「中立」にするとの文言を入れず、一方で反循環的な支援を強化する必要があるとの表現を盛り込んだ。

Having an Effect

Easing measures pushed loan costs down in late 2018

Source: People's Bank of China

原題:PBOC Signals More ‘Targeted’ Stimulus Remains Preferred Option(抜粋)

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