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マースク株が急落、利益見通しが市場予想に届かず-貿易摩擦に言及

コンテナ海運最大手、デンマークのAPモラー・マースクは21日、アナリスト予想を下回る2019年利益見通しを発表、貿易摩擦で世界経済の成長見通しが悪化しているとの見方を示した。 同社の株価は急落した。

  マースクは、19年のEBITDA(利払い・税金・ 減価償却・償却控除前利益)は約40億ドル(約4400億円)を見込むと明らかにした。ブルームバーグがまとめたアナリスト予想平均は47億7000万ドル。同日のコペンハーゲン市場でマースクは一時、前日比12.7%下落。日中ベースで2016年6月以来の大幅安となった。

  同社のセーレン・スコウ最高経営責任者(CEO)はブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、現在の米中協議には「良い意味で弾み」がついているが、問題の焦点が欧州に移ることもあり得ると指摘。同社海洋部門に対する需要はわずか1-3%の伸びにとどまる見通しだと話した。

Shares at same level as when Skou became CEO in 2016

原題:Maersk Forecast Misses Estimates as Trade Tensions Roil Shipping(抜粋)

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