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米耐久財受注:12月はコア資本財が予想外の減少、景気失速を示唆

更新日時

米企業の資本財受注は昨年12月に予想外に減少、過去5カ月で4度目のマイナスとなった。中国との貿易摩擦や金融状況の逼迫(ひっぱく)を巡る不透明感を背景に、経済活動の勢いが弱まっていることを示唆した。

  昨年12月の米耐久財受注統計では、設備投資の先行指標となる航空機を除く非国防資本財(コア資本財)の受注が、前月から0.7%減少した。 ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は、0.2%増だった。前月は1%減(速報値0.6%減)に下方修正された。全体の耐久財受注は1.2%増加したものの、予想(1.7%増)を下回った。

インサイト

  • 国内総生産(GDP)の算出に使用されるコア資本財の出荷は0.5%増加。予想は前月比変わらず
  • 全体の耐久財受注は、変動の大きい輸送機器の増加に押し上げられた。民間航空機および同部品は28.4%増加

詳細

  • 輸送機器を除く耐久財受注は0.1%増加。前月は0.2%減少だった。国防資本財は7%減少、耐久財在庫は0.2%増加
  • 通信機器の受注は2017年3月以来の大幅減。機械と第一次金属も減少した。一方、自動車および同部品の受注は昨年7月以来の大幅増
  • 耐久財受注統計は当初、1月25日に発表される予定だったが、政府機関閉鎖の影響で発表が遅れた

原題:U.S. Business-Equipment Orders Lose Momentum With December Drop(抜粋)

(詳細を加え、更新します.)
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