コンテンツにスキップする

ユーロ圏総合PMI速報値:2月は51.4、ゼロ成長付近の低調が続く

今年2月のユーロ圏は民間部門の経済活動がわずかに拡大を示したものの、製造業の冷え込みが景気見通しに対する不安を強めた。

  IHSマークイット・エコノミクスが発表した2月のユーロ圏総合購買担当者指数(PMI)速報値は51.4(前月は51.0)。拡大と縮小の境目である50を上回り前月からやや加速したが、成長は緩やかで、もっぱらサービス部門がけん引する。IHSはリポートで、1-3月(第1四半期)のユーロ圏経済が0.1%を超える成長を達成することは厳しいとの見方を示した。

  IHSマークイットのチーフビジネス・エコノミスト、クリス・ウィリアムソン氏は、「2月のユーロ圏経済は引き続きゼロ成長に近かった」と述べ、「全体的な構図としては、ビジネス環境が昨年の大半の時期と比べて低調であることに変わりはない」と指摘した。

原題:Manufacturing Slump Keeps Euro-Area Economy Close to Stagnation(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE