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ポンドのトレーダー、離脱Xデーにヘッジ集中-目先はお留守に

  • 2カ月物のオプションのインプライドボラティリティーが高水準
  • 期間の短いオプションは停滞、早期の展開で乱高下ならリスク

ポンドの投資家は英国の欧州連合(EU)離脱の期日である3月29日の前後をにらんでヘッジを構築しており、それ以前の目先のリスクは見落としているようだ。

  3月29日およびEU首脳会議が行われる同月21、22日をカバーする2カ月物の「ポンド・ドル」オプションのインプライドボラティリティーは18日に1カ月ぶり高水準となった。一方、それより期間の短いオプションのインプライドボラティリティーは停滞している。

  しかし、早期の政治的展開がポンドの乱高下を引き起こせば、トレーダーらはあわてて高額のヘッジを購入する羽目になるか損失を被ることになりかねない。

Vol spread shows investors focus on EU summit before Brexit deadline
  • 備考:バシリス・カラマニス氏はブルームバーグに寄稿する為替・金利ストラテジストです。ここに示された分析は同氏自身のものであり、投資助言を意図したものではありません

原題:Pound Traders Obsessed With Brexit Date Missing the Here and Now(抜粋)

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