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ゴールドマン:レバレッジドローンに上昇余地、CLO組成増加で

  • レバレッジドローンの高利回り債に対するオーバーウエート勧める
  • レバレッジドローンのスプレッドは12月28日から54bp縮小

レバレッジドローンの値上がりは続く見通しで、投資家は同資産を高利回り債に対してオーバーウエートとするべきだと、ゴールドマン・サックスのアナリスト、アマンダ・ライナム氏が20日のリポートに記述した。

  ローン担保証券(CLO)組成の増加がローン値上がりの鍵で、またローンに投資するファンドからの資金流出の減速も追い風になるだろうと同氏は指摘した。

  リポートは「レバレッジドローンは2018年10-12月(第4四半期)の下落のほぼ半分を取り戻したものの、まだ上昇余地がある」とし、「1月半ばから、ローンの債券に対するオーバーウエートを勧めている」としている。

  指標となるローン指数によれば、スプレッドは最大だった昨年12月28日の水準から54ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)縮小し、第4四半期の拡大の約47%を取り戻した。

  ゴールドマンはまた、CLO組成について「勇気づけられる改善の兆しがより鮮明になりつつある」とし、最近のCLO活動の増加はローンのパフォーマンスについて前向きな指標だと指摘した。

  ゴールドマンの基本シナリオではないが、CLO組成が予想に反して減少したりローンファンドから資金流出が加速することがレバレッジドローン資産へのリスクだと付け加えた。

原題:Goldman Sees ‘Room to Run’ for Leveraged Loans Amid CLO Ramp-Up(抜粋)

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