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Photographer: David Paul Morris/Bloomberg
Cojp

米国と中国、貿易協定のための複数の覚書について作業-関係者

  • 農業、非関税貿易障壁、サービス、技術移転、知的財産権などカバー
  • 中国製品の関税引き上げ期限、3月1日から延期の可能性も

米国と中国の通商交渉担当者らは最終的な貿易協定の土台となる複数の覚書の作成に取り組んでいると、協議について説明を受けた関係者がが明らかにした。

  覚書は農業、非関税貿易障壁、サービス、技術移転、知的財産権を含む分野をカバーすると、関係者が非公開協議だとして匿名を条件に述べた。合意に強制力を持たせるメカニズムは依然として不透明だが、合意した条件に違反した場合に関税賦課を再開するとの警告になる公算が大きいという。

  関係者によれば、今週のワシントンでの協議で主要な構造問題についての本格的な進展は見込まれていないが、米国が中国製品の関税を引き上げる期限を必要なら3月1日から延期する取り組みが行われている。また、中国の責任者である劉鶴副首相が22日にトランプ米大統領と会談する予定だと事情に詳しい別の関係者が述べた。

  米通商代表部(USTR)の報道官にコメントを求めたが応答はない。中国商務省へのファクスにも応答がない。

  ロイター通信は先に、米中当局者らが貿易戦争で最も難しい問題を解決する覚書の文言について協議していると報じていた。

原題:U.S., China Said to Work on Multiple Memorandums for Trade Deal(抜粋)

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