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豪カンタス航空:上期は減益、原油高で-需要好調で通期は回復見込む

  • 上期の税引き前の基調的利益は前年同期比19%減
  • 通期は力強い航空需要のため燃料費上昇の影響から回復の見通し

オーストラリアのカンタス航空の上期(2018年7-12月)決算は減益となった。原油価格の上昇が響いた。ただ、通期については力強い航空旅行需要のため、燃料費上昇の影響から完全に回復するとの見通しを示した。

  • 上期の税引き前の基調的利益は前年同期比19%減の7億8000万豪ドル(約620億円)だったが、カンタスは株主への還元を拡充する計画を発表した。3億500万豪ドルの自社株買いを実施する
  • アラン・ジョイス最高経営責任者(CEO)は発表資料で「今後は好調な予約が見込まれている」と指摘。「競合他社の座席数の伸びは海外で鈍化しているほか、国内では比較的横ばいだ。また、原油価格は昨年遅くのピークから下落している」と説明
  • 「これらの要因は下期(1-6月)の好調を示唆しており、年度末までに燃料費上昇の影響から完全に回復すると予想している」

原題:Qantas to Recoup Surging Fuel Bill on Strong Ticket Demand(抜粋)

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