コンテンツにスキップする

【NY外為】ドル上昇、一時の下げから反転-FOMC議事要旨で

更新日時

20日のニューヨーク外国為替市場ではドルが上昇。一時は下げていたが、米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨公表後に上げに転じた。議事要旨では、金融当局のバランスシート縮小を年内に停止することで当局者の認識が幅広く一致したことが示された。一方、年内の追加利上げの是非については明確な見解が示されなかった。

  • 議事要旨では、経済に対する下振れリスクの強まりを受けて金融当局が辛抱強いアプローチに傾斜し、インフレに対してよりハト派的になっていることが示された
    • ブラウン・ブラザーズ・ハリマン(BBH)のストラテジスト、ウィン・シン氏は議事要旨について、「ハト派色は薄れ、よりバランスの取れた内容だ」と分析。「議事要旨の公表前、投資家はドルをショートにしていたが、公表後はやや買い戻しが入った」と述べた
  • ブルームバーグ・ドル・スポット指数は約0.1%上昇。一時約0.2%低下する場面もあった。ドルは主要通貨に対して高安まちまち
  • ニューヨーク時間午後4時57分現在、ドルは対円で0.2%高の1ドル=110円85銭。対ユーロではほぼ変わらずの1ユーロ=1.1337ドル

欧州時間の取引

  欧州時間はFOMC議事要旨の公表を控えてドル指数が小幅高。各国中央銀行が追加の刺激策を検討するとの観測が広がった。

原題:Dollar Reverses Losses on ‘Balanced’ FOMC Minutes: Inside G-10(抜粋)
Dollar Stabilizes Before FOMC Minutes, Pound Slips: Inside G-10

(市場関係者のコメントなど追加し、更新します.)
    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE