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米CVSヘルス株が下落、19年は厳しい業績を予想-オムニケア低迷で

20日米株式市場で、ドラッグストアチェーンCVSヘルスの株価が下落。2019年業績について厳しい見通しを示したことが嫌気された。同社はコスト上昇のほか、15年に買収したオムニケアの低迷が利益を下押しするとみている。CVSは、昨年680億ドル(約7兆5400億円)で買収したエトナとの事業統合も進めている。

  CVSの発表によると、19年通期の調整後利益は1株当たり6.68-6.88ドルとなる見通し。市場予想の平均は同7.36ドルだった。CVSの株価は一時9.4%安となった。

  ラリー・マーロ最高経営責任者(CEO)は発表資料で、「2019年はエトナとの事業統合を進展させ、成長戦略の柱に集中する移行期になる」と説明。「19年に不均衡な影響を及ぼしつつある逆風への対応が必要なことは十分認識している」と加えた。  

  CVSは15年のオムニケア買収に関する評価損22億ドルの計上を発表。CVSはオムニケア買収により介護施設向け調剤サービスや長期医療ケアの分野の強化を狙ったが、事業は予想ほど成長していない。

原題:CVS Predicts Dire Year as Deal From 2015 Turns Out to Be a Lemon(抜粋)

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