コンテンツにスキップする

加州と米連邦当局との協議行き詰まり、車の排ガス・燃費規制-関係者

  • トランプ政権はオバマ政権時代の基準撤回を目指す
  • 政権はクリスマス前に連絡打ち切り、譲歩案に返答せず-CARB

自動車の排ガスと燃費基準に関する米カリフォルニア州と連邦当局との協議が合意に至らず行き詰まっていることが事情に詳しい関係者3人の話で分かった。

  米環境保護局(EPA)と米運輸省道路交通安全局(NHTSA)は、オバマ政権時代の燃費規制を置き換えるため3月末ないし4月初めの決着を目指し、カリフォルニア州大気資源局(CARB)との協議で譲歩を求めていた。

  協議は部外秘だとして関係者が匿名を条件に話したところによると、自動車産業にとって極めて重要な規制に関する追加の協議は予定されていない。EPAに電子メールで取材を試みたが返答はなく、NHTSAのコメントも得られていない。

  CARBは声明で協議の行き詰まりを認めた。CARBの広報担当者スタンリー・ヤング氏は電子メールで、「政権は昨年のクリスマス前に連絡を打ち切っており、われわれからの譲歩案に返答していないほか、譲歩案も全く提示していない」と説明。「われわれはあの時点で連邦当局が交渉に真剣ではないと結論付けた」ことを明らかにした。

原題:Talks Said to Break Down Between California, U.S. on Autos (1)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE