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Photographer: SeongJoon Cho/Bloomberg

日英間の通商協定再締結、離脱前の実現可能性低い

  • 「合意がないまま離脱しないことが非常に大事」とクラーク氏
  • 日韓向けの輸出は年間約186億ポンド、輸入は170億ポンド弱
Containers sit stacked beneath gantry cranes at the Sun Kwang Newport Container Terminal (SNCT) at dusk in Incheon New Port in Incheon, South Korea.
Photographer: SeongJoon Cho/Bloomberg

英国のクラーク民間企業相は19日、日本および韓国と欧州連合(EU)が締結した既存の通商協定を引き続き有効にするための合意が、3月29日に予定されるEU離脱の前に成立する可能性は低いとの認識を示した。

  EU加盟国として英国が恩恵を受ける自由貿易協定(FTA)は、70カ国との間で約40と英国の貿易の11%に相当する。英政府はEU離脱後もこれらの協定の効力を維持することを目指している。

  クラーク氏は製造業の業界団体「メークUK」の年次会合で経営幹部やジャーナリストらに対し、「重要な日本と韓国を挙げてもよいが、残念ながら全てのFTAを期限までに締結することは期待できない。合意が成立しないまま離脱しないことが非常に大事だと考える理由の一つは、そこにある」と語った。

  公式統計によると、日本と韓国向けの英国からの輸出は年間約186億ポンド(約2兆6900億円)、輸入は170億ポンド弱に上る。

Question Mark Over Global Trade Deals

The status of agreements the U.K. enjoys through the EU remains uncertain

Source: UK Trade Policy Observatory, Office for National Statistics

Note: shows trade in goods with top FTA partners

原題:U.K. Admits Trade Deals With Japan, Korea Unlikely Before Brexit(抜粋)

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