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米大統領選、サンダース氏が出馬表明-打倒トランプ氏を掲げ

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バーニー・サンダース米上院議員

バーニー・サンダース米上院議員

Photographer: Ralph Freso/Getty Images
バーニー・サンダース米上院議員
Photographer: Ralph Freso/Getty Images

バーニー・サンダース米上院議員は2020年大統領選挙への出馬を表明した。16年の米大統領選挙でヒラリー・クリントン氏と最後まで民主党候補の指名を争った同氏は、2度目の大統領選を目指す。立候補した主な動機にサンダース氏は、トランプ米大統領に勝つことを挙げた。

  サンダース氏(77、バーモント州、無所属)はバーモント・パブリック・ラジオとのインタビューで、「現在のホワイトハウスの住人は米国の恥だと考える」と言明。「トランプ氏は病的なうそつきだと思う。毎日何かしらうそをついている。私だってこうしたことは言いたくない」とも批判し、「彼はまた人種差別主義者、性差別主義者であり、同性愛者や外国人への嫌悪を抱いているようだ。入国書類が不備な移民をしばしば標的にし、少数派を攻撃することで陳腐な政治的ポイントを稼いでいる人だ」と続けた。

  前回の大統領選挙でサンダース氏は、民主党支持者の中でもリベラル派や若年層からの支持を得て、党内のエスタブリッシュメント(既成勢力)を揺るがした。

  しかし20年の大統領選は前回とは非常に異なるとみられている。サンダース氏は「多くの理由から今回はこれまでとは違う選挙戦になるだろう」と述べ、一部の候補者が自身と重なる公約を掲げている点に言及。「まさにこれが、これまでとは異なると話す理由の1つだ」と話した。「これ以外でも、前回はクリントン前国務長官だけがライバルだったが、今回は10、15、20人と候補者が出てくる可能性がある。あらゆる異なる困難が待ち受けている、これまでとは全く違う大統領選になるだろう」と述べた。

  サンダース氏は「われわれバーモント州民全員が誇りとする価値観を胸に、全米を回ることを約束する。つまり正義と地域社会、草の根の政治、タウンミーティングを信じる心だ。こうした価値観とともに全米をくまなく遊説していく」と表明した。

原題:Sanders Announces Presidential Run, Calls Trump ‘Embarrassment’(抜粋)

(第2段落以降に追記し、第3、4段落を加えます.)
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