コンテンツにスキップする

きょうの国内市況(2月19日):株式、債券、為替市場

国内市況の過去の記事はこちらです。指標はここをクリックして下さい。

●日本株は小幅続伸、根強い米政策期待で陸運など内需堅調-売買低水準

(記事全文はこちらをクリックしてご覧下さい)

  東京株式相場は小幅続伸。米国の金融政策に対する根強い期待や海外原油高を受け、陸運や電気・ガスなど内需関連、鉱業など原油関連が上昇。グローバルな通商問題の先行き不透明感から機械など輸出関連の一角は安い。

  • TOPIXの終値は前日比4.56ポイント(0.3%)高の1606.52
  • 日経平均株価は同20円80銭(0.1%)高の2万1302円65銭

  三菱UFJモルガン・スタンレー証券の荒井誠治投資ストラテジストは「日本株は米国の金融政策の方向転換で米国株がV字回復している状況を横目で見ながらの動き」だと話した。「米国の利上げ打ち止めは中国など新興国経済にもプラスに働く」とし、20日公表のFOMC議事録は「よりハト派的内容となって、マーケットが一喜一憂する場面があるかもしれない」と予想する。

  • 東証33業種では石油・石炭製品、鉱業、陸運、電気・ガス、不動産、証券・商品先物取引、保険が上昇
  • ゴム製品、鉄鋼、機械は下落

 
●債券は上昇、日銀総裁発言受けて買い優勢ー20年債入札の順調通過も

(記事全文はこちらをクリックしてご覧下さい)

  債券相場は上昇。長期金利は約1週間ぶりの低水準を付けた。20年国債入札が順調な結果となったことや、日本銀行の黒田東彦総裁の追加緩和に関する発言を受けて買いが優勢となった。

  • 新発10年物353回債利回りは、日本相互証券の前日午後3時参照値より1ベーシスポイント(bp)低いマイナス0.035%と8日以来の水準
  • 新発20年物167回債利回りは1bp低下の0.405%と8日以来の低水準
  • 長期国債先物3月物の終値は前日比3銭高の152円90銭。午前に152円79銭まで下落したが、午後は152円92銭まで上昇

みずほ証券の上家秀裕債券ストラテジスト

  • 日銀総裁発言には為替が最も反応していたが、円債も同じタイミングで20年債などに買いが見られた
  • 円高の影響が出て物価安定に必要になれば追加緩和検討という内容が材料視された感じで、引き締め的なオペ減額はやりづらい印象を受ける
  • 年度末に向けて好需給が続きそうで、じわじわと金利が低下しやすい地合い

20年債入札

  • 最低落札価格は101円40銭と市場予想と一致
  • 応札倍率は4.67倍と2014年1月以来の高水準、テールは7銭と前回からやや拡大

●ドル・円は110円台後半、黒田日銀総裁の国会発言後に強含む

(記事全文はこちらをクリックしてご覧下さい)

  東京外国為替市場のドル・円相場は1ドル=110円台後半でもみ合い。午前は米国の自動車関税を巡る不透明感が重しとなったが、午後は日本銀行の黒田東彦総裁による衆院財務金融委員会での発言を受けてドル買い・円売りがやや優勢となった。

  • 午後3時12分現在のドル・円は前日比ほぼ変わらずの110円65銭。午前に110円45銭まで下落した後、午後に一時110円70銭を付けた
  • ユーロ・ドル相場は同時刻現在、0.1%安の1ユーロ=1.1295ドル

NBCフィナンシャル・マーケッツ・アジアのディレクター、デービッド・ルー氏(香港在勤)

  • 為替が物価に影響した場合に緩和検討と黒田総裁が述べたことに市場が反応
  • 市場が手掛かりなく様子見だったところにAIが反応したような値動きになっている
    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE