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米中閣僚級貿易協議を21、22日にワシントンで開催-次官級は19日から

  • 劉副首相とライトハイザー通商代表、ムニューシン財務長官が協議へ
  • 協議のペース加速も道のりは長いとセンスキー米農務副長官
Liu He during a trade talk meeting at the White House on Jan. 31.
Liu He during a trade talk meeting at the White House on Jan. 31. Photographer: Al Drago/Bloomberg
Liu He during a trade talk meeting at the White House on Jan. 31.
Photographer: Al Drago/Bloomberg

米中両国は今週ワシントンで行う貿易協議の日程を明らかにした。トランプ米大統領によれば、先週の北京での協議は「非常に生産的」だった。

  ホワイトハウスのサンダース大統領報道官は18日の声明で、次官級協議を19日から開始することを明らかにした。中国商務省の発表によると、劉鶴副首相はライトハイザー米通商代表部(USTR)代表、ムニューシン財務長官と21、22日に会談する。センスキー米農務副長官は18日、3月1日の交渉期限が近づく中で協議のペースは加速しているが、「まだ道のりは長い」と述べた。

  トランプ大統領は交渉期限延長の可能性を否定しないと述べており、事情に詳しい関係者が先週明かしたところでは、大統領は60日間の延長を検討している。しかし先週末時点では米中の間になお大きな溝があり、協議が不調に終われば貿易戦争が一段とエスカレートするのではないかとの懸念が世界経済の不確実性を高めている。

  米中首脳は昨年12月の会談で「休戦」合意した。最終的な合意の取りまとめには再度の首脳会談が必要となりそうだ。トランプ大統領は最終合意には中国の習近平国家主席と会う必要があると示唆している。まだ日程は決まっていないものの、ホワイトハウスのスタッフは先週、トランプ大統領は貿易戦争終結に向け、近く習主席と会いたい意向だと述べた。

原題:Chinese Negotiators Head Back to Washington for More Talks(抜粋)

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