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【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース

  • EUが対米報復警告、英国との恒久的な関税同盟、ホンダ英工場閉鎖
  • 米国連大使候補に4人、トランプ大統領との会話の秘密録音を検討
This photo taken on May 26, 2018 shows MG cars produced by SAIC Motor Corp (Shanghai Automotive Industry Corporation) waiting to be exported to the US at a port in Lianyungang in China's eastern Jiangsu province.
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プレジデンツデーの祝日で米株式市場は休場となりましたが、今週ワシントンに舞台を移して続けられる米中通商協議への楽観からアジア・欧州市場では株高となりました。ただ、欧州連合(EU)が米国に速やかに報復する準備があると表明するなど、貿易摩擦は大西洋を挟んでもくすぶっています。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。

速やかに報復

米国が輸入車に追加関税をかけるとの脅しを実行に移す場合は速やかに報復すると、EUが表明した。ユンケル欧州委員長はトランプ大統領が「約束を破り」関税を課せば、欧州は米国産の大豆と液体ガスを購入しないと言明。欧州委員会のスキナス報道官は「即座に、また十分な規模で対応する」と述べた。

恒久的な関税同盟

英国のEU離脱交渉でEU側の首席交渉官を務めるミシェル・バルニエ氏は、英国に対して恒久的な関税同盟の選択肢を検討することも可能だとの立場を示した。離脱協議に関してEU側は教条主義的な立場はとっておらず、実際的な問題を検討しているだけだと発言。一方で、単一市場を弱めるような英国の要求は拒否すると述べた。

英工場閉鎖

ホンダは英国工場を閉鎖する計画で、欧州向けの生産を日本に集約する。同工場の従業員数は約3500人に上る。同地区選出の議員によると、2021年まで雇用削減や生産変更は一切見込まれておらず、英国のEU離脱とは無関係。だが、EU離脱に揺れる英自動車業界には新たな打撃となる。

米国連大使候補

トランプ米大統領は次期国連大使に、元大統領副補佐官で現在は米ゴールドマン・サックス・グループのパートナー、ディナ・パウエル氏ら4人を検討している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。そのほかの候補はクラフト駐カナダ大使、グレネル駐ドイツ大使、元共和党上院議員候補(ミシガン州)のジョン・ジェームズ氏。大統領が最終的に決断していないという。

秘密録音検討

ローゼンスタイン米司法副長官がトランプ大統領との会話を秘密裏に録音することを検討したとされる問題で、連邦捜査局(FBI)の法律顧問2人が議会で非公開にそれを裏付ける証言を行っていたことが明らかになった。また、トランプ大統領の就任からわずか数カ月後の2017年春に、同大統領を解任するため合衆国憲法修正第25条を発動する構想に2人の閣僚が加わり、録音検討と同時に話し合いが進んだとも発言した。この閣僚の名前は明らかにされていない。

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