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インド最高裁、ベダンタ銅製錬所の操業再開認めず

  • 年間処理能力は40万トンとインド銅生産量の半分近く占める
  • デモ参加者13人の死亡事件で州政府が昨年5月に閉鎖命じる

インドの最高裁判所は18日、タミルナド州にある資源会社ベダンタの銅製錬所について、操業再開を認めた昨年12月の国家グリーン審判所の判断を覆す決定を下した。資産家アニル・アガルワル氏率いる同社にとって打撃となった。

  この製錬所の年間処理能力は40万トン。インド国内の銅生産量の半分近くを占める。最高裁によると、同社が下級裁判所に操業再開を認めるよう申し立てることは可能。

  ベダンタは昨年3月に保守作業のため操業を停止したが、環境汚染に対する地元住民の抗議の高まりで停止期間を延長。抗議活動を行っていた住民に警察が発砲し、13人が死亡した事件を受け、5月に州政府に閉鎖を命じられた。

原題:India Court Refuses to Allow Vedanta to Restart Copper Plant (1)(抜粋)

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