コンテンツにスキップする

英バークレイズの持ち分、タイガー・グローバルが全て手放す-FT紙

  • ポジション縮小に昨年動き始め、今年に入り持ち分全てを手放した
  • 業績改善計画への株主の支持を取り付けたい同行にとって痛手に

米ヘッジファンド運営会社タイガー・グローバルが、英銀バークレイズの持ち分全てを売却したと英紙フィナンシャル・タイムズ(FT、オンライン版)が報じた。業績改善計画への株主の支持を取り付けたい同行にとって痛手となる。

  事情に詳しい複数の関係者からの情報を同紙が引用したところでは、タイガーはバークレイズの株式約2.5%を保有していたが、ポジション縮小に昨年動き始め、今年に入り持ち分を全て手放した。

  FTによれば、タイガーは、投資銀行を復活させ株価の押し上げを図るというジェス・ ステーリー最高経営責任者(CEO)のプランを最も強く支持する株主の一つだった。

  同紙によると、バークレイズは、投資銀行を縮小する方向への戦略シフトと自身の取締役会入りを迫る物言う株主エドワード・ブラムソン氏からの攻勢をかわすことを目指している。

  バークレーズの株価は過去1年で約21%下落。タイガーとバークレイズは、FT紙の取材にコメントを控えている。タイガーの広報担当者にブルームバーグが米国の営業時間外に連絡を取ったが、コメントしていない。

原題:Tiger Global Sells Barclays Stake in Blow to CEO Staley, FT Says(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE