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香港の成長率が半分の水準に、米中貿易戦争が影落とす-10-12月期

  • 域内総生産が「1.5%未満」にとどまった-陳財政官
  • 12月輸出は予想以上の落ち込み-同月の小売売上高も予想に届かず

2018年10-12月(第4四半期)の香港経済は米中貿易戦争や小売売上高の減速で伸び悩んだ。輸出はほぼ「ゼロの伸び」にとどまった。

  香港の陳茂波(ポール・チャン)財政官は17日のブログ投稿で、10-12月の域内総生産(GDP)が「1.5%未満」だったことを明らかにした。前期の2.9%を大きく下回る水準で、「大幅な減速」だったと説明した。12月の輸出は予想以上に落ち込み、同月の小売売上高も予想に届かなかった。
  
  陳財政官は「景気減速はかなり明白だった」とし、「米中通商摩擦に伴う香港のモノの輸出への影響が昨年終盤にはっきりと表れた」と記した。

  ブログによると、2018年通年の成長率は約3%となったもよう。11月時点の当局の予測は3.2%となっていた。

Growth Slump

Economic expansion seen slowing

Source: Census and Statistics Dept., Financial Secretary Paul Chan

原題:Hong Kong’s Growth Halved in Fourth Quarter as Trade War Hit(抜粋)

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