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トランプ大統領の国家非常事態宣言阻止で提訴-消費者団体が先陣

  • 訴えたパブリック・シチズンはトランプ氏が三権分立に違反と主張
  • 複数の州政府や議会からも訴えを起こす動きが見られる
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米消費者擁護団体は15日、トランプ大統領が国家非常事態宣言によって国境の壁建設費用を確保するのを阻止するため、首都ワシントンの連邦地裁に訴えを起こした。

  訴えたのは非営利組織のパブリック・シチズンで、国境の壁建設が予定されるテキサス州南部の土地所有者と自然保護区を代表して裁判を起こした。同大統領の非常事態宣言を巡っては複数の訴訟が予想されているが、パブリック・シチズンのケースが最初の提訴となる。カリフォルニアなどいくつかの州の司法長官のほか議会においても訴えを起こす動きが見られている。

  パブリック・シチズンは訴えの中で、非常事態宣言によって13億5000万ドル以上の費用を認めなかった議会の決定を回避したのは憲法に定める三権分立に違反すると主張している。

原題:Trump’s Border Wall ‘Emergency’ Faces First Legal Challenge (3)(抜粋)

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