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【NY外為】ドルが上げを消す、ユーロは下げ渋り横ばい

15日のニューヨーク外国為替市場ではドルが主要10通貨の大半に対し下落。ブルームバーグのドル指数は朝方の上昇を維持できず小幅低下となった一方、ユーロは終盤に下げを埋めた。米国の3連休を控えたポジション調整と米金融当局者のハト派的発言が背景。

  • ニューヨーク時間午後4時50分現在、主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.2%低下。週間では0.3%上昇で2週続伸
    • 今年は金利据え置きの可能性が高いとのデーリー・サンフランシスコ連銀総裁の発言が伝わった後、ドルは下落した
    • ニューヨーク連銀の製造業景況指数が予想を上回ったことで、ドルは早い時間に日中高値を付けていた。その後、軟調な1月の米鉱工業生産指数を受けて上げ幅を縮小
EUR/USD falls to three-month low
  • ユーロはドルに対し横ばいの1ユーロ=1.1292ドル
    • ユーロ圏の景気減速は欧州中央銀行(ECB)が想定したより「明らかに強く、広い範囲に」及んでおり、新たな刺激策の導入があり得るとクーレ理事が述べた後、1.1234ドルで日中安値を付けていた
    • ユーロは週間ベースでは0.3%下落
  • ドル・円は1ドル=110円45銭で横ばい。米10年債利回りが高水準にとどまる中で上下にもみ合った。週間ベースではドルが0.7%上昇
    • 米鉱工業生産指数発表後にモデル系ファンドがドル売りを出した
  • ポンドは対ドルで0.7%高の1ポンド=1.2889ドル。1月下旬以来最大の上昇となった。1月の英小売売上高の伸びがエコノミスト予想を上回ったのが背景

欧州時間の取引

  ユーロがドルに対し下げ、週間ベースでも前週に続いて下落。軟調な米経済指標はユーロの追い風とはならなかった。米中通商協議であまり進展がないと伝わる中、ドル指数は週間ベースで昨年11月以来初めての2週続伸となった。

原題:Dollar Reliquishes Gains, Euro Reverses Losses: Inside G-10(抜粋)
Euro Drops Second Week as Dollar Stays Near High: Inside G-10

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