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電動トラックの米リビアン、アマゾンなどが7億ドルの投資

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電動のピックアップトラックとスポーツタイプ多目的車(SUV)を手がける米新興企業、リビアン・オートモーティブは、アマゾン・ドット・コムを筆頭に7億ドル(約770億円)の投資を集めた。リビアンは昨年末、最初のコンセプトモデルを披露した。

  ミシガン州に本社を置くリビアンは、来年遅くに電動トラックの発売を予定しており、アマゾンからの投資はそれを後押しするものとなる。リビアンは米自動車最大手のゼネラル・モーターズとも投資を巡る協議を続けていると、事情を知る複数の関係者は話した。

  RJ・スカリンジ最高経営責任者(CEO)は、アマゾンとGMがリビアンへの出資で協議中だとの報道があってから初のインタビューで、同社の成長に貢献するようなパートナー企業を探していると語った。

Rivian Reveal Ahead Of The Los Angeles Auto Show

リビアンの電動ピックアップトラック「R1T」

Patrick T. Fallon / Bloomberg

  スカリンジ氏は15日の発表に先立ち、「当社はさらに多くの企業と手を組むが、資本の必要性よりも、より広いビジョンに向けて事業スケールを広げる戦略的提携が必要だからだ」と説明した。

  合意がまだだとして匿名を条件に話した関係者らによると、GMとリビアンの協議は今も続いている。GMによる株式取得を伴う資本提携が成立するかどうかは、はっきりしていない。

  スカリンジ氏(36)によると、住友商事やサウジアラビアの自動車販売代理店アブデュル・ラティフ・ジャミールといった後援企業が、リビアンの成功を全面的に後押ししているため、同社には差し迫った資金ニーズはない。リビアンは15日付の発表文で既存の株主がアマゾンと投資ラウンドに参加したと述べる一方、GMには言及しなかった。

原題:Amazon Leads $700 Million Bet on Electric Truck Maker Rivian (1)(抜粋)

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