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イタリア与党有力議員、EU離脱を再び訴え-「最後のチャンス」

  • 欧州議会選後もこれまでと変わらないなら離脱を要求-ボルギ議員
  • イタリア債は下落、10年債利回りは一時11bp上昇

イタリアの与党「同盟」の有力議員が、同国は欧州連合(EU)を離脱するべきだと再び主張した。

  下院予算委員会の委員長を務めるクラウディオ・ボルギ議員は15日、5月の欧州議会選挙について「これが最後のチャンスだと思う。選挙後もこれまでと変わらずにドイツ主導の『高級官吏』が経済、社会、移民政策をわれわれのためでなくドイツのために決定していくようなら、私は離脱を要求する」とミラノで開かれたイベントで訴えた。政府の経済政策に助言するボルギ氏の発言は、ANSA通信が伝えた。

  この発言を受けて、イタリア債は下落。同国10年債利回りは一時11ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇し、2.91%に達した。ドイツ債とのスプレッドは280bpに拡大した。

原題:League’s Borghi Voices Fresh Threat of Italy Quitting the EU(抜粋)

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