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中国の生産者物価、1月はさらに大幅鈍化-需要減速響く

更新日時
  • 1月のPPIは前年同月比0.1%上昇-前月の0.9%から大幅鈍化
  • PPIデフレの再来を目にするかもしれない-胡偉俊氏
Baijiu Production Inside China's Biggest Distiller Kweichowoutaio.
Photographer: Qilai Shen/Bloomberg
Baijiu Production Inside China's Biggest Distiller Kweichowoutaio.
Photographer: Qilai Shen/Bloomberg

中国の生産者物価指数(PPI)上昇率は1月に大幅鈍化した。7カ月連続で伸びが鈍った。需要減速と前年の比較水準の高さが響いた。

  国家統計局が15日発表した1月のPPIは前年同月比0.1%上昇。ブルームバーグのエコノミスト予想は0.3%上昇、昨年12月は0.9%上昇だった。

  消費者物価指数(CPI)は前年同月比1.7%上昇した。エコノミスト予想は1.9%上昇、12月も1.9%上昇だった。

China's factory inflation and export prices tend to move together
  • PPI上昇率の鈍化を受け、2012-16年に見られたデフレ状況に再び陥るとの観測が浮上。
  • 工業生産と消費の伸び悩みが続く中、中国経済のさらなる減速で輸入品需要が損なわれる見込み。
  • マッコーリー・セキュリティーズの中国経済責任者、胡偉俊氏は最近のリポートで、中国経済がさらに3、4四半期にわたって減速する可能性があると記述。「2019年にPPIデフレの再来と利益のマイナス成長を目にするかもしれない」と指摘した。

原題:China’s Slowing Factory Price Gain Adds to Deflation Concerns(抜粋)

(チャートやエコノミストのコメントを追加して更新します.)
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