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米アプライド・マテリアルズの見通し、低調な半導体設備投資を示唆

  • 顧客による投資の回復は遅く、緩やかになる見通し-CFO
  • 市場の底入れ時期については言及を控える-時間外で株価下落

半導体製造装置最大手の米アプライド・マテリアルズが示した2-4月(第2四半期)の売り上げ見通しはアナリストの予想を下回った。半導体メーカー各社が顧客の在庫整理を待ち、設備投資を先送りしていることを示唆した。

  アプライドはサムスン電子やインテル、台湾積体電路製造(TSMC)などを顧客に抱えているため、同社の業績はエレクトロニクス業界の今後の需要を示す指標となっている。

  14日の発表資料によると、アプライドの2-4月期売上高は33億3000万-36億3000万ドル(約3680億-4010億円)となる見通し。ブルームバーグ集計のアナリスト予想平均は36億5000万ドルだった。調整後の1株利益は62-70セントを見込む。アナリストの予想は76セントとなっていた。

  アプライドの株価は時間外取引で一時約1.5%下落。通常取引終値は40.71ドルだった。

  ダニエル・ダーン最高財務責任者(CFO)のコメント:

  • 顧客による投資の現水準からの回復は遅く、緩やかになる見通し
  • 市場の底入れ時期についてアプライドは言及を控えている
  • 今年のウエハー製造装置への総投資額は昨年を下回る見通し
  • 顧客による投資削減の大半はメモリー分野となる見込み

原題:Applied Materials Gives Weak Outlook for Chipmaker Spending (1)(抜粋)

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