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米コカ・コーラ:10-12月は販売が減速、通期見通し低調-株価下落

米清涼飲料メーカー、コカ・コーラの2018年10-12月(第4四半期)決算は、ゼロカロリー製品が堅調だったものの、米州での販売が減速した。競合する米ペプシコは販促への支出を増やしている。株価は通常取引前の時間外取引で下落した。

  • 10-12月期のユニットケース販売数量は、北米で1%、中南米では2%いずれも減少。調整後1株当たり利益はアナリスト予想と一致
Coca-Cola worldwide unit case volume growth slows

インサイト

  • 同社は「ダイエット・コーク」と「コーク・ゼロシュガー」ブランドで前進したものの、全般的な炭酸飲料の消費減少がなお業績の重しになっている可能性が示された。飲料事業の競合企業と同様に、コカ・コーラも輸送コストの上昇に直面している
  • コカ・コーラはペプシと同様にコスト上昇を補うために価格を上げたが、これが10-12月に一部の消費者離れにつながったと説明。さらに、ジュースや乳製品、植物ベースの飲料の販売が鈍化した。炭酸水やボトル入りコーヒーなどが人気を集める中、飲料ビジネスの競争は激化している

市場の反応

  • コカ・コーラの 株価は通常取引前の時間外取引で一時3.1%安。今年に入って13日までの時点では5%値上がりしている 

詳細

  • 同社は2019年の調整後1株利益について、1%減の見通しを示した。予想レンジの上限は1%増という。決算の詳細については ここらをクリックして下さい

原題:Coke Drops as Slower Growth Raises Pressure on CEO Quincey (2)(抜粋)

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