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東京海上H:4-12月純利益39%増、自然災害損を準備金取崩しで対応

東京海上ホールディングスの4-12月純利益は39%増の2217億円となった。豪雨や台風など国内で相次いだ自然災害による損失は異常危険準備金の取り崩しでほぼカバーし、前年度の北米ハリケーンの反動や海外子会社の利益が拡大した。通期見通しは据え置いた。

  正味収入保険料は、国内では新種保険を中心に引き受けが拡大したほか、海外では北米を中心に1.2%増となった。生命保険料は国内の解約減少や海外での引き受け拡大で6.5%増収となった。

  MS&ADホールディングスは自然災害による損失の減少などにより英MSアムリンの回復やアジア事業が増益の主因となった。国内の自然災害による損失は異常危険準備金の取り崩しで相殺した。SOMPOホールディングスも国内自然災害損失を準備金取り崩しで一定程度対応。資産運用粗利益は増益となったものの、前年度に発生した税金費用減少のプラスの効果がなくなり減益となった。

4-12月実績
(単位:億円)
正味収入保険料経常利益純利益
東京海上H27481
(1.2%)
3092
(30.3%)
2217
(39.1%)
MS&AD26724
(1.8%)
2376
(46.9%)
1751
(79.3%)
SOMPO20658
(▲5.2%)
1634
(52.0%)
1184
(▲13.7%)
通期予想
(単位:億円)
正味収入保険料経常利益純利益
東京海上H359004550
(31.9%)
3200
(12.6%)
MS&AD347002900
(37.1%)
2000
(29.8%)
SOMPO271502370
(67.0%)
1700
(21.6%)
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