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第一生命H:4-12月純利益24%減-外債入れ替え、特殊要因はく落

第一生命ホールディングスの4ー12月連結純利益は、前年同期比24%減の1509億円となった。前年同期は米ジャナス・ヘンダーソン合併による株式交換益を計上したがその特殊要因がなくなった。将来の運用収支改善につながる外債の入れ替えを実施するなど、資産運用で有価証券売却損や為替差損が増えた。

  保険料等収入は、国内生保3社のマルチブランド・マルチチャネル戦略による国内3生保の販売が拡大した。通期(2019年3月期)の連結業績予想は、銀行窓販子会社の販売好調を背景に経常収益を上方修正し、利益については据え置いた。

  T&Dホールディングスは介護保障商品などの販売が増え、売上高にあたる保険料等収入が大幅に増えた。純利益は新契約増加による準備金繰り入れ額の増加やヘッジコストの上昇などで5.4%の増益となった。一方、かんぽ生命保険は保障性商品へのシフトで保険料等収入は減収となったものの、前期に計上した準備金繰り入れの影響がなくなり大幅増益となった。両社とも通期見通しは据え置いた。

4-12月実績
(前年同期比)
保険料等収入純利益グループ基礎利益

エンベディット・バリュー
(前期末比:億円)
かんぽ30019
(▲6.8%)
967
(28.9%)
2930
(2.0%)
38587
(1154)
第一生命H39444
(13.0%)
1508
(▲23.4%)
4054
(▲9.8%)
58600
(▲2341)
T&DHD12508
(15.0%)
613
(5.4%)
1146
(0.1%)
24028
(▲39)
通期予想(億円)経常収益経常利益純利益
かんぽ76600
(▲3.7%)
2600
(▲15.9%)
1110
(6.2%)
第一生命H70070↑
(▲0.4%)
4140
(▲12.3%)
2200
(▲39.5%)
T&DHD21300
(10.5%)
1560
(▲0.3%)
 790
(1.8%)

 

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