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ビーガン米特別代表:米朝首脳会談前に残る問題の解決困難-韓国議員

  • ビーガン代表が韓国議員団に北朝鮮協議について説明-白承周議員
  • 2月27、28両日の米朝首脳会談を控え米側が期待を抑える兆候か

韓国の議員によると、米国務省のビーガン北朝鮮担当特別代表は、トランプ米大統領と金正恩朝鮮労働党委員長との米朝首脳会談の前に残る問題を解決することは難しいとの認識を示した。

  ビーガン特別代表は訪米した韓国議員団に対し、核問題を巡る協議は2月27、28両日にベトナムのハノイで開催予定の米朝首脳会談以降も続く可能性があると伝えた。元国防次官の白承周議員がワシントンから電話取材で明らかにした。同議員が要約したビーガン代表の説明は、北朝鮮の核の脅威を後退させる米国の取り組みを控えめに評価するもので、米国側が期待を抑えようとしている兆候とみられる。

U.S. Envoy For North Korea Stephen Biegun Back In Seoul After Pyongyang Visit

ビーガン北朝鮮担当特別代表

写真家:ゲッティイメージズによるエドジョーンズ - プール

  白議員は13日、「ビーガン代表が北朝鮮に対し、半年間を無駄遣いしたのは大きな間違いであり、正当化されないと伝えた」と述べ、「厄介な問題を2週間以内に全て解決することは難しく、交渉は首脳会談後も続ける必要がある」と話した。

  米国務省に取材を試みたが現時点で返答はない。ビーガン代表とポンペオ米国務長官は、北朝鮮との協議が長期的プロセスの一部だとの認識を繰り返している。

原題:Trump North Korea Envoy Sees Gap in Nuclear Talks Before Summit(抜粋)

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