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米キャタピラーの機械売上高、アジアからの苦境のサインが浮き彫りに

  • 11-1月のアジア太平洋の機械売上高は前年同期比4%減少
  • 中国の機械売上高は「前年比ほぼ横ばい」になるとCFOが先月発言

米鉱業・建設機械メーカー、キャタピラーの世界の機械売上高が7カ月連続で鈍化した。その数字を詳しく見ると、同社がなぜ今年のアジア事業が減速すると警告しているかが分かる。

  キャタピラーが当局に13日提出した資料によると、11-1月のアジア太平洋の機械売上高(リテール)は前年同期比で4%減少した。この地域で減収を記録するのは2016年半ば以来。世界の経済成長見通しを巡る懸念を浮き彫りにしている。

  キャタピラーは先月の決算発表で、19年の売上高の伸びは「緩やか」にとどまると見込んでいると指摘。同社の株価は約7年ぶりの大幅下落となった。アンドルー・ボンフィールド最高財務責任者(CFO)はその日のインタビューで、今年の中国の機械売上高は「前年比でほぼ横ばい」になると述べた。

Caterpillar retail sales in the region contract for first time since 2016

原題:Caterpillar Machine Sales Underscore Distress Signals From Asia(抜粋)

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