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シスコ:2-4月期は4-6%増収へ、強気見通しで株価上昇

更新日時
  • 2-4月売上高見通しは最高129.7億ドル相当、市場予想128.3億ドル
  • 経済的・地政学的環境悪化でも「受注の勢い変化なし」-CEO

シスコシステムズは2-4月(第3四半期)の好調な見通しを公表し、企業によるコンピューターネットワーク支出が続くとの自信をうかがわせた。

  13日の発表資料によると、シスコは2-4月期売上高が前年同期比で4ー6%増加すると予想した。これは最高129億7000万ドル(約1兆4400億円)に相当する。アナリスト予想平均は128億3000万ドルだった。

  こうした明るい見通しは、シスコがコンピューターネットワークを一新したい企業からハードウエア製品の最新版や新たなソフトウエアとサービスの受注を獲得していることを示唆するものだ。

  チャック・ロビンス最高経営責任者(CEO)は電話インタビューで、「受注の勢いは全く変化しなかった」と述べ、経済的・地政学的環境の悪化でも悪影響を受けなかったことに驚いているとコメント。シスコ製品に対する顧客からの需要の持続は、事業拡大を目指す企業にとって最新のネットワーク技術がいかに重要かを物語っていると指摘した。

  2-4月期の調整後1株利益は76ー78セントを見込む。ブルームバーグが集計したアナリスト予想平均は76セントだった。

  同社は決算発表を受けた時間外取引で一時3%余り上昇した。13日の通常取引終値は47.50ドル。

  2018年11月-19年1月(第2四半期)の純利益は28億ドル(1株当たり63セント)と、前年同期の赤字から改善。売上高は4.7%増の124億ドル。調整後1株利益は73セントで、市場予想平均は72セントだった。

原題:Cisco Gives Bullish Revenue Forecast, Cites Software Shift (2)(抜粋)

(CEOの発言を追加します。更新前の記事は2段落売上高見通しの上限を訂正済みです.)
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