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トランプ大統領、超党派予算案容認へ前進-14日に採決か

更新日時
  • 政府再閉鎖になれば「ひどいことになる」とトランプ大統領
  • 13日遅くに作業を完了、予算案は最終見直しの後に公表される見込み

トランプ米大統領は国境警備に関する超党派合意を不本意ながら受け入れ、他の予算を国境の壁建設に充てる道筋に注目している。

  12日にトランプ大統領と話した関係者が非公開の会話だとして匿名で明らかにしたところでは、大統領は超党派合意を盛り込んだ予算案に不満ながらも署名した上で、直ちに大統領権限を利用して国境警備を強化する追加措置の資金を確保する公算が大きい。

President Trump Holds Cabinet Meeting At White House

トランプ大統領(2月12日)

Photographer: T.J. Kirkpatrick/Bloomberg

  トランプ大統領は13日、ホワイトハウスの執務室で記者団に対し、「私は政府機関閉鎖を見たくない。閉鎖となればひどいことになる」と述べた。しかし、最終的な予算案をホワイトハウスが検討するまでは待つと述べ、予算案に署名するとの明言は避けた。

  トランプ大統領は、「仕掛けられているかもしれないので、われわれは地雷を探すだろう。極めて慎重に検討するつもりだ」と語った。

  担当者らは13日遅くに作業を完了し、予算案は最終見直しの後に公表される見込みだと、下院の民主党関係者が匿名で述べた。上院は14日に採決し、その後に下院が可決すれば署名を求めるためにトランプ大統領のもとに送られるという。

  ホワイトハウス当局者は匿名で、大統領のチームが超党派予算案に盛り込まれる可能性がある一部条項を懸念していると語った。ただ条項の具体的な内容は明らかにしなかった。

  15日深夜までに予算案が可決され大統領の署名で成立しなければ、一部政府機関が再び閉鎖される。

原題:Trump Edges Toward Border Deal Averting ‘Terrible’ Shutdown(抜粋)

(第5段落を追加します.)
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