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【NY外為】ドル指数が反発、米CPI消化しつつ上げ幅拡大

更新日時
  • CPI発表後、当局があらためてインフレを重視するかを市場は意識
  • ドルは円に対し3日続伸、111円前後での取引

13日のニューヨーク外国為替市場では、ドルが主要10通貨の大半に対し上昇。米追加利上げの可能性を意識させる1月の米消費者物価指数(CPI)が消化される中、ブルームバーグのドル指数は上げ幅を拡大した。

  • ニューヨーク時間午後4時25分現在、主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.5%上昇。ドルは特にユーロや円に対しての上昇が目立った
    • 1月の米CPIで食品とエネルギー除くコア指数は前年比2.2%上昇(予想2.1%上昇)、総合CPIは前年比1.6%上昇(予想1.5%上昇)。米金融当局が追加利上げを判断する上であらためてインフレに注目する可能性が意識され、神経質な地合いに
    • CPIは「インフレを、米金融当局の討議項目にやや近づけるもの」-スタンダード・チャータードのスティーブン・イングランダー氏
  • ユーロは対ドルで0.5%安の1ユーロ=1.1267ドル。前日の上昇分を失った。12月のユーロ圏鉱工業生産が前月比0.9%低下となったこと、スペインでの早期総選挙の可能性が高まったことが弱材料
  • ドルは円に対し0.5%高の1ドル=111円02銭と、12月28日以来の高値。3営業日連続の上げとなる。日中高値は111円05銭
Currency funds bet against a further rise in dollar
  • 昨年10-12月の米財政収支は赤字拡大を示したが、市場ではあまり材料視されなかった
  • ロンドンの値決め前後に幅広くドルが買われたほか、米CPI発表後にドルのショートカバーが入った。中国との通商協議は「極めて順調」だとのトランプ米大統領の発言で、米中関係に対する楽観が高まったのもドルを押し上げた

欧州時間の取引

  アジア時間で下げていたドル指数が上昇に転じた。米中貿易摩擦緩和の新たな兆しを好感した。金融当局者の見解が予想されたほどハト派でなかったことから、ニュージーランド・ドルとスウェーデン・クローナは大幅高。

原題:Dollar Extends Gains Sparked by U.S. Inflation Data: Inside G-10(抜粋)
Dollar Gains; Kiwi, Krona Meet Central Bank Support: Inside G-10

(相場を更新し、情報を追加します.)
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