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米J&J、内視鏡ロボット開発のオーリス買収で合意-34億ドル

ヘルスケア製品最大手の米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は、内視鏡ロボット開発のオーリス・ヘルスを現金約34億ドル(約3770億円)で買収することで同社と合意した。J&Jの製品ラインアップに、肺がん診断・治療用の機器が加わる。

  J&Jの13日発表によると、同社は基準達成に伴い、最大23億5000万ドルを追加で支払う可能性がある。医療ロボット開発で著名なフレッド・モール氏が率いるオーリス(株式非公開)は、ビデオゲームのコントローラーに似た装置で操作する内視鏡ロボットを開発。患者の肺の中に入れ、がん性腫瘍の識別に使用できる製品だ。

  オーリスはJ&Jの医療機器部門に吸収される。J&Jの外科用ロボット事業には、2015年末にベリリー・ライフ・サイエンシズ(グーグルの親会社アルファベットの傘下企業)と共同で創設したバーブ・サージカルもある。

  発表によると、買収は4-6月(第2四半期)末までに完了する見込み。その時点でモール氏はJ&Jに加わる。同氏が創設した腹腔(ふくこう)鏡手術ロボット会社、インテュイティブ・サージカルの株価は13日の米市場で一時、前日比2.5%安となった。

原題:J&J to Acquire Robotic-Surgery Firm Auris for $3.4 Billion (2)(抜粋)

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