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ユーロ圏鉱工業生産、12月は金融危機以来の大幅減-予想大きく下回る

  • 前年同月比4.2%減、前月比では市場予想の2倍以上の落ち込み
  • 資本財、非耐久消費財がいずれも減少-企業も悲観的に

ユーロ圏の昨年12月の鉱工業生産は市場予想の2倍以上落ち込んだ。域内経済の状態についての懸念がいっそう深まる。

  欧州連合(EU)統計局(ユーロスタット)が13日発表した12月の鉱工業生産指数は前月比で0.9%低下し、市場予想の0.4%の2倍以上の落ち込みとなった。資本財と非耐久消費財の生産がいずれも減少した。前年同月比では4.2%低下し、金融危機の余波が残っていた2009年以来の低下幅を記録した。

  企業の見方も悲観的になりつつある。ドイツの機械メーカー、GEAグループは先週、業績予想の下方修正を発表。電線メーカーのレオニは業績が市場予想を下回り、無配に転落した。自動車メーカーのダイムラーは「包括的な」コスト削減プログラムを準備していると明らかにした。

Euro-area production is falling at fastest pace since the financial crisis

原題:Euro Industry Posts Biggest Annual Slump Since Financial Crisis(抜粋)

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