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ゴールドマンCEO:トレーディング環境、昨年末に比べ「大きく改善」

米ゴールドマン・サックス・グループのデービッド・ソロモン最高経営責任者(CEO)は、2018年は市場の高ボラティリティーが影響しウォール街の大手銀行にとって厳しい終わり方となったが、今年に入ってからトレーディング環境は「大きく改善した」と指摘した。

  • それでも1-3月(第1四半期)が前年同期と同様の力強いペースになる可能性は低い
    • ソロモンCEOは12日、クレディ・スイス・グループが後援するフォーラムで語った
Key Speakers and Interviews at the Bloomberg New Economy Forum

デービッド・ソロモンCEO

写真家:Justin Chin / Bloomberg

インサイト

  • ゴールドマンの債券・為替・商品(FICC)事業は「市場に中立の環境」であれば5年で成長し得るとしつつ、構造的な変化によりトレーディング事業の再考を余儀なくされているとも指摘
    • 事情に詳しい複数の関係者は2月、ゴールドマンが債券グループ内の中核的なトレーディング事業に割り当てていた資本を削減する計画を検討していると述べていた
  • ソロモンCEOはまた、今四半期の投資銀行事業が時期的な問題の影響を受ける可能性を指摘、政府機関の一部閉鎖に伴う悪影響を挙げた。新規株式公開(IPO)予定の遅れも一例だとソロモンCEO
  • 2020年米大統領選に向けた動きが進む中、ウォール街の金融機関は政治的な問題が浮上する可能性についても準備する必要がある
    • 政治家は有権者からの点数稼ぎを狙い、金融機関をやり玉に挙げるため、「神経質」なトーンになるだろう-ソロモンCEO

原題:Goldman CEO Sees Reason for Trading Optimism After Weak Year-End(抜粋)

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