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Photographer: Trevor Snapp

OPECが今年の域内産原油の需要見通し下方修正、米国の生産増加で

  • OPEC産原油の需要見通し、日量24万バレル引き下げ-月報
  • 1月のOPEC産油量は2年ぶりの大幅減、いっそうの減産も
An oilrig operated by the Chinese company Zhongyuan Petroleum Exploration Bureau (ZPEB) is seen near Melut, in the Upper Nile, Sudan.
Photographer: Trevor Snapp

石油輸出国機構(OPEC)は今年の域内産原油に対する需要見通しを下方修正した。米国産原油が引き続き拡大しているうえ、需要全体の見通しが軟化したことが背景にある。

  OPECが12日公表した月報によると、1月の産油量は約2年ぶりの大幅減となった。従来の想定を下回る需要見通しを受け、すでにサウジアラビアはこれまでに表明した以上の減産に踏み込んでいる。

  OPEC調査部門はこの月報で、今年のOPEC産原油の需要見通しを日量24万バレル引き下げて3059万バレルとした。OPEC非加盟国の供給見通しは上方修正した。メキシコ湾の生産見通しの改善が寄与した。

  1月のOPEC産油量は日量79万7000万バレル減の3080万バレル。ほぼ全ての加盟国が供給を削減した。ただ今年の需要見通しに照らし合わせると、さらに20万バレルの縮小が必要な公算だ。

Evasive Action

OPEC is cutting output sharply. But will it be enough?

Source: OPEC

原題:OPEC Sees Weaker Demand for Its Crude as U.S. Oil Supply Thrives(抜粋)

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