コンテンツにスキップする

ソニーがゲーム子会社の社長と副社長を入れ替え、ライアン氏が昇格

  • プラットフォームの進化を実現するため経営体制を変更とソニー社長
  • PS4は発売から5年経過、10-12月期のゲーム事業は減益に

ソニーは12日、ゲーム子会社であるソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)の社長と副社長を入れ替える人事を発表した。

Sony Interactive Entertainment Inc. CEO Jim Ryan

ジム・ライアン氏

Source: Sony Interactive Entertainment

  ジム・ライアン副社長が社長兼最高経営責任者(CEO)に昇格し、小寺剛社長兼CEOは副社長になる。就任は4月1日付。ライアン氏がSIE全体の組織運営を担い、小寺氏は「プレイステーションネットワーク(PSN)」の強化に専念する。小寺氏は17年10月から社長を務めていた。

  入れ替えの理由について、ソニーの吉田憲一郎社長は発表で「プレイステーションプラットフォームの進化とネットワーク領域の成長を、しっかりと実現していくために小寺とも議論を重ね、SIEの経営体制を変更することにした」と説明した。

Sony Corp. Products As The Company Plans Biggest-Ever $910 Million Buyback of Its Own Shares

PS4は発売から5年が経過した

Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg

  ライアン氏は1994年にSIEの欧州法人に入社し、25年にわたりゲーム機「プレイステーション」ビジネスに関与している。

  ゲーム事業の主力製品であるプレイステーション(PS)4は発売から5年が経過した。18年10ー12月期の発売台数は前年比10%減の810万台となり、年末商戦期に価格を下げた影響でゲーム&ネットワークサービス事業は減益となった。19年3月期業績計画は、売上高で前期比21%増の2兆3500億円、営業利益で同75%増の3100億円を見込む。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE