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Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

20年央までに米リセッション入りの公算:ヘッジファンド運用者バス氏

  • 米金融当局もそれほど助けにならず-カイル・バス氏
  • 米株式相場は年末時点で現在よりも低水準にあると予想
Pedestrians walk along Wall Street near the New York Stock Exchange.
Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

ヘッジファンド運営会社ヘイマン・キャピタル・マネジメントの創業者であるカイル・バス氏は、米国が2020年半ばまでに緩やかなリセッション(景気後退)に陥る可能性は非常に高いとの見方を示した。財政刺激による押し上げ効果が薄れるためという。

  下院を握る民主党がトランプ政権に一段の経済刺激を許すことは恐らくないとも予想した。また、金利引き上げサイクルの終盤にある米金融当局もそれほど助けにはならないとみている。

  バス氏は11日、ブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、「軽度であってもリセッションに陥れば、術はないと思う」と述べた。

  年末の米株式相場は現在の水準よりも低いだろうとも予想した。

ブルームバーグテレビジョンで話すカイル・バス氏

(Source: Bloomberg)

  ヘイマンの最高投資責任者(CIO)を務めるバス氏は長年、中国と同国の債務問題に注目してきたが、米国が中国と貿易問題で合意する確率は80-85%との見方を示した。

原題: Kyle Bass Says U.S. Recession Most Likely in Middle of 2020 (1)(抜粋)

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