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ポンペオ米国務長官、華為製品を使用する国に敵味方の決断迫る

ポンペオ米国務長官は11日にハンガリーで、華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)との取引関係を維持する国には、米国製機器の供給を制限する可能性があると述べた。米国の敵か味方かの選択を事実上迫った。

  ポンペオ長官はブダペストでの記者会見で、華為に関し何かメッセージはあるかと問われ、「その機器が重要な米国のシステムと同じ場所に設置されるなら、それらの国と連携するのはより困難になる」と述べた。「その機器の使用に伴う機会とリスクを、確実に特定したい。その上で、それぞれの国が決断を下せるようになる」と述べた。

  「重要な米国のシステム」が何を指すのかについて、ポンペオ長官は説明しなかった。同長官は反華為の姿勢を、今週の欧州歴訪の主要なテーマに位置付けている。

  「これに関しては、決断するのは各国それぞれの自由だ」とポンペオ長官はコメント。「不可欠なのは、通信網に華為が存在することに絡むリスクについて、米国が情報を各国と共有することだ」と語った。

  ハンガリーのシーヤールトー外務貿易相はポンペオ長官との共同記者会見で、ハンガリーが中国、特に華為の影響に対抗する取り組みが十分でないとの批判に反論。欧州連合(EU)の対中貿易のうち、ハンガリーと中国の貿易規模はわずか1.2%に相当し、両国が協力しても米国との同盟関係を脅かすものではないと述べた。

原題:Pompeo Hints at Huawei Ultimatum to Countries Buying Equipment(抜粋)

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