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マレーシア:3月末までに発行、サムライ債2000億円-リム財務相

  • 両首相が昨年11月にサムライ債発行で合意、財務相が計画表明済み
  • マレーシアのサムライ債は1989年以来で30年ぶり

マレーシアは表明していた総額2000億円のサムライ債を3月末までに発行する方針を示した。

  リム・グアンエン財務相が8日、都内の会見で明らかにした。10年債で2000億円を0.65%未満で発行する計画をすでに示し、1、2週間で詳細を固めるとしている。サムライ債で調達した円はマレーシアの現地通貨に転換する予定としている。ブルームバーグのデータによると、マレーシアのサムライ債は1989年以来で30年ぶり。国際協力銀行の保証が付く予定で、主幹事は大和証券、HSBC、みずほ証券。

  安倍晋三首相とマレーシアのマハティール首相は昨年11月の会談でサムライ債発行を目指すことで合意した。これを受けてリム財務相は来日して投資家説明会を6日に開催、麻生太郎財務相とも会談した。サムライ債発行は今年度、フィリピンが8年ぶりに復帰するなどアジア勢が活発になっており、発行額はリーマンショック後の最高を更新している。

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