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Photographer: NurPhoto/NurPhoto

ドイツ政府、5G巡り華為の全面禁止措置を控える方針

  • メルケル政権の閣僚が6日協議したと当局者が匿名で語った
  • ドイツテレコムは華為排除なら米中に後れを取ると懸念
Huawei Founder Breaks Silence To Deny Spying
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ドイツ政府は第5世代(5G)移動通信ネットワーク構築で中国の通信機器メーカー、華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)を狙った全面的な禁止措置を控える方針だ。政府当局者の1人が7日明らかにした。

  メルケル政権の閣僚は新しい5G通信網から華為製品を排除するかどうかについて6日に協議。閣僚らは最終決定に向け作業を続けるものの、サプライヤーのリストから華為を除外するのは法的に実行不可能との結論に至った。内規を理由に当局者は名前を出さない条件で語った。

  中国当局が華為の製品を使って情報を収集している可能性があるとの懸念から、同社は米国とその同盟国による厳しい検証の対象となっているが、事情に詳しい関係者によれば、ドイツテレコム社内調査では華為製品を禁止すれば、次世代移動通信ネットワークの導入競争で欧州は米中に後れを取ることになるとの認識が示された。

  華為製品の全面禁止措置に反対する決定は、独紙ハンデルスブラットが先に報じていた。

原題:German Government Said to Rule Out Huawei Ban in 5G Expansion(抜粋)

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