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鉄鉱石先物が5%強上昇、14年以来の高値-ヴァーレ問題で供給不安

シンガポールの鉄鉱石先物は一時5%余り急伸し、2014年以来の高値を付けた。最大手ヴァーレの問題が深刻度を増していることで世界の鉄鉱石供給が抑制されるとの懸念が背景。

  ブラジル・ミナスジェライス州での鉱山ダム決壊事故を受け、ヴァーレは裁判所から安全性改善を命じられ、ブルクツ鉱山の一部操業停止を余儀なくされた。これに伴い年間3000万トンの鉄鉱石生産がさらに失われかねないとの見通しを示している。5日には同州の環境規制当局がブルクツ鉱山での生産に必要なダムの運営免許を取り消した

Futures spike to highest since 2014 on supply concerns

  鉄鉱石先物は一時5.8%上昇し1トン=94ドルを付けた。これは14年8月以来の高水準。週初からの上げ率は11%に達している。先週は14%上げた。

原題:Iron Ore Powers to Highest Since 2014 as Vale Crisis Intensifies(抜粋)

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