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マテル株急伸、10-12月利益が予想上回る-バービー好調や経費削減で

  • 調整後1株利益は4セント-アナリスト予想14セントの損失
  • 粗利益率が46.6%に急上昇-前年同期30.7%

米玩具メーカー、マテルは主要顧客だったトイザラス清算の影響から脱却する取り組みを継続し、積極的な経費削減を進めた。この結果、ホリデーシーズンを含む重要な四半期で利益が市場予想を上回った。株価は7日、通常取引終了後の時間外取引で一時19%高となった。

  • 10-12月(第4四半期)の調整後1株利益は4セント。14セントの損失を見込んでいたアナリストにとってはうれしいサプライズとなった
  • 低迷する業績のてこ入れを目指すイノン・クライツ最高経営責任者(CEO)は4月の就任時に2本柱の戦略を設定。まず経費を削減し収益性を高めた上で、「バービー」などのブランドを利用した娯楽事業拡大で再び売り上げを伸ばすことを目指した。1つ目はうまくいき、2つ目も進行中
  • 粗利益率は46.6%と、急上昇した(前年同期は30.7%)。同社は管理費を中心とする経費削減計画を加速した
  • バービーの年間売上高は10億9000万ドル(約1200億円)と、2014年以来となる10億ドル台乗せ
  • 6四半期連続の減収とトイザラスの影響が全てなくなったわけではないが、今年下期には落ち込みに歯止めがかかると、クライツCEOは7日のインタビューで語った
  • 決算詳細

Barbie Boom

Mattel's biggest brand tops $1 billion in sales for first time since 2014

Source: SEC filings

原題:Mattel Soars as Barbie Strength, Cost Cuts Fuel Wall Street Beat(抜粋)

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